ディライトホームの口コミや評判

公開日2022/04/06
最終更新日2024/02/13
ディライトホームの画像

ディライトホームは、1939年創業の秋田県一円を営業範囲とする総合建設業者・中央土建株式会社の住宅事業部です。Dream(夢)、Design(デザイン)、Delight(感動)の3Dをコンセプトとしており、住まいづくりの新しい形を提案しています。本記事では、ディライトホームの魅力についてご紹介します。

ディライトホーム
住所:〒010-0921 秋田県秋田市大町1丁目3-8 秋田ディライトビル1F
TEL:0120-286-001

長期に渡って安全かつ健康的に暮らせる住まいづくり

昨今の地震や豪雨といった大規模な自然災害による被害や毎年の積雪を考えると、数十年単位で安心して住める家かどうかはとくに気になる点でしょう。

また、健康の観点からはシックハウス症候群の予防やバリアフリーな設計にも注目したいところです。これらの点について、ディライトホームの標準仕様6項目について説明します。

調査結果に応じた地盤補強の実施

土地には、地耐力と呼ばれる地盤の強さを示す指標があります。地耐力は、地盤がどのくらいの荷重に耐えられるかを表すものです。地耐力の低い土地にそのまま住宅を建てると、住宅の重さに耐えられずに傾いてしまうこともあります。ディライトホームでは地盤調査の結果に応じて地盤補強を行うことで、住宅の基本となる地盤を強固なものにしています。

耐震・耐久性能を向上させる工法

住宅の柱や梁などの構造材には、主としてエンジニアリングウッド(集成材)を使用しています。エンジニアリングウッドとは、木材同士を接着剤で圧着して柱や板に加工したものです。日本農林規格(JAS)に従って製造されており、一本の木から切り出される無垢材と異なって強度が安定しています。また、構造材の接合部には専用金具を使用することで地震に強い造りにしています。

腐食を予防する通気性

木造建築において、強度の低下を引き起こす腐食は大敵です。とくに冬場は、室内の水分を含んだ暖かい空気が壁の内部に侵入して結露を発生させる「壁体内結露」が発生しやすく、腐朽菌が繁殖する環境になりやすいです。ディライトホームでは、この壁体内結露を抑制するため、外壁の内側に壁体内通気を採用しています。この構造により、外壁の内側の湿気を速やかに排出します。

夏も冬も快適に過ごせる断熱性

断熱材には、ロックウールと押し出し法ポリスチレンフォームを採用しています。いずれも優れた断熱性を持っており、冬場に室内の暖気を逃がさないのはもちろんのこと、夏場には外部からの熱をさえぎります。室内の温度を保つことで、一年を通して快適に過ごせるでしょう。

シックハウス対策

シックハウス症候群とは、住宅に使用した建材から発生する化学物質やダニアレルゲンなどによって発生する健康影響をいいます。公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公開している「住宅相談統計年報2021」によると、シックハウス相談における住宅の取得区分の71.1%が「新築」です。

相談件数自体は2003年の546件がピークであり、2020年度は57件まで減少していますが、注意するに越したことはありません。ディライトホームでもシックハウス対策には気を付けており、建築基準法で定められた24時間換気システムを設置しています。

住む人すべてに優しいユニバーサルデザイン

注文住宅について検討中の皆様の家族構成は、子どもがいたり、年配の親がいたりする場合もあれば、若い夫婦のみの場合もあるでしょう。ディライトホームが採用しているのは、年配の方から子どもまで誰もが使いやすいことを基本的な考えとする「ユニバーサルデザイン」です。長く住む家だからこそ、使いやすさにもこだわっています。

信頼性の高い国際規格「ISO9001」認証取得済み

ディライトホームを有する中央土建株式会社は、建築現場での管理強化の観点からISO9001の認証を取得しています。ISO9001とは、国際標準化機構(ISO)が定めた国際規格であり、品質活動を管理するための仕組みを定めたものです。

認証機関の審査によって、ISO9001が要求する基準を満たしていると認められた組織のみ認証を受けられます。この認証は一度取得したら永久に与えられるものではなく、毎年審査を受けて認証を維持・更新するのに相応しい組織かを確認されています。

また、中央土建株式会社は、2020年12月には環境活動に関する規格であるISO14001の認証も取得しており、品質面・環境面の双方で積極的に活動しています。

ディライトホームの家づくりの流れ

ここまで読み進めてディライトホームで話を聞いてみたいと思った方は、ディライトホームWebサイトのお問い合わせフォームや電話にて連絡してみましょう。

最初に、担当者からは建物やプランに関する説明を受けられます。ご自身の家づくりのイメージが固まっていないのであれば、どんなプランがあるのかひとまず聞いてみるという方法もあります。ディライトホームの家づくりの全体的な流れは次のとおりです。

・お問い合わせ

・リスニング

・プラン

・ご契約

・本設計・仕様詳細決定

・施工

・完成

・お引き渡し

・アフターサービス

なお、リスニングの段階では、建築現場の見学も可能です。構造や材料を実際に見てみたい方にはおすすめです。

 

以上、中央土建株式会社住宅事業部ディライトホームの紹介でした。中央土建株式会社は全国区の大手ハウスメーカーではありませんが、秋田県にしっかりと根を下ろした企業です。地元の企業に依頼したいという場合、企業規模からすると安心して選択できる候補のひとつといえるでしょう。

これまでの施工事例は、ディライトホームWebサイトにて多数の写真が公開されています。これこそというものがあれば、具体的な話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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